会話術をつける女性

独女の恋愛

NGワードに注意して、トークで好印象をGETしよう!

婚活を頑張っているのに、なぜかカップルになれないそんなあなた。

1度や2度でないのなら、もしかしたらトーク中に婚活NGワードを使っているのかも知れません。

NGワードの内容とその対処方法についてまとめてみました。

トーク術は、人とたくさん話すことによって磨かれる!

コミュ障さんにとって、永遠の難問に思えてしまう「トーク術」。

リア充の男女はいつもキラキラ輝いていて、とってもとっても楽しそう。

それに引き換え「私は…」と落ち込むこともあると思います。

しかし、私としては、トークは「訓練」だと思うんですよね。

言い方を変えれば、場数を踏めば何とかなるものということ。

さまざまな場面を経験して、「失敗したなあ」「ちょっと盛り上げられたかも」を繰り返し自分のスタイルを見つける。

トーク術はさまざま。常に新しい話題を投入し、その場をリードするスタイル。

基本は聞き役で、ここぞという時にナイスな突っ込みをするスタイル。

このスタイルは人それぞれでいいし、向き不向きもあると思います。

スタイル

ポイントは、どんなスタイルでも良いので、トークに対する苦手意識を払拭することではないでしょうか。

トークに対する苦手意識を払拭するには、やはり場数を踏むのが早いと思います。

英語の文法を勉強するより、本場の人と話す方がよっぽど英会話が上達するように。

婚活は、初対面の人と話をする機会の連続です。

女性

例えば、婚活パーティー。

トークが苦手だからと黙ったままでは誰も相手にしてくれません。

だからといって、アラサーのあなたにはトークがうまくなってから婚活をする時間はありません。

こうなったら、婚活をトークの練習の場としましょう。

ぜひ相手を練習台だと思って婚活に励みましょう。

「でも~」と腰が引けてしまうコミュ障さんに、婚活コミュニケーションのヒントとして、これからNGワードをご紹介しますね。

使い方によっては嫌がられる「すみません」と「大丈夫?」

さて、あなたは一生懸命婚活を頑張っています。

苦手な婚活パーティーにも何度も出席したし、合コンにも参加している。

なのになぜかカップルが成立しなかったり、デートに誘われない。

1度や2度なら単なる偶然かも知れませんが、3度4度と続いているなら、何か原因がありそうです。

早急に原因を突き止め対応しなければなりません。

もしかしたら婚活で相手に言ってはいけないNGワードを連発しているのかも知れません。

ちょっと自分のトークを振り返ってみましょう。

何にでも「すみません」

自分に非があるならともかく、荷物を持ってあげた、料理を取り分けてあげたなんてことに対し「すみません」と返していませんか?

おしゃべりの中では感謝の意とごちゃ混ぜに使われることもありますが、本来、「すみません」は申し訳ないという謝罪の言葉。

ちょっとした親切に「すみません」と言うと、「謝らせるようなことをやってしまった」と親切した側が気まずい思いをしてしまうことがあるのです。

「すみません」といった方は、謙遜の気持ちを込めているのかもしれませんが、ちょっとした親切に対して使うのは仰々しくおすすめできません。

何かしてもらった時は、「ありがとう」。これが一番です。

「~して大丈夫ですか?」

「飲み物はコーヒーで大丈夫ですか?」のように、安易に「大丈夫?」を使っていませんか?

「大丈夫?」は、困っている人に使うには適切な言葉。

例の「大丈夫?」は相手を気遣っている素敵な言葉のようにも思えますが、言いたいことを不必要にオブラートに包み卑屈になっているような違和感をぬぐえません。

よく知った友達同士なら気にならないかもしれませんが、婚活の場ではストレートな言葉の方が素直さも感じられ好印象になります。

例えば、この場合は「コーヒーでよろしいですか?」とするのがおすすめです。

褒めたつもりの言葉が!? 発せられた言葉の裏が気になるNGワード

失敗した女性

不器用なコミュ障さんの、相手とうまくコミュニケーションをとりたくて褒めたつもりの言葉が、相手を不快にしていることがあるので注意が必要です。

容姿に関する発言

「細いですね」「背が高い(低い)ですね」など、相手の容姿に関わる発言は最初は避けておく方がベターです。

「細い」と褒めたつもりが、相手にとってはそれがコンプレックスである場合もあります。

見た目から受ける印象に関する発言

「真面目そうですね」「もしかして天然ですか?」など、感じた第一印象をそのまま発言してしまうのも要注意です。

例に挙げた言葉はどちらも褒めているつもりなのかもしれませんが、言われた方にしてみると褒められたのか嫌みを言われたのか分からず困惑します。

ひょっとしたら言われた本人にとって、これまでも言われ続けうんざりしている言葉かもしれません。

これは、言葉を受け取る相手の問題もありますが、婚活の場ではどれだけ相手を思いやることができるかもポイント。

「自分が言われてうれしいこと=相手が言われてうれしいこと」とは限らないことを肝に銘じておきましょう。

女性

例えば、「細い」ということを褒めたいならば、「すらっとしてモデルみたい」というように褒めていることが明確に伝わるような表現にしましょう。

そして、婚活における魔法の言葉は、「私、○○な人に惹かれる」と好意を示す言葉。

「真面目そうですね。私、真面目そうな人がタイプなんです。」のように。

いきなりの告白のように受け取られる危険もありますが、決して相手も悪い気はしません。

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