結婚相手と出会った場所のダントツ1位は職場ですが、第2位は学生関係、つまり同級生なのだとか。
そんなに同級生がいいのかと調べてみたら、あら大変。メリットが多いこと!
「同窓会」は、まるで安心感とトキメキが味わえる婚活パーティー!
結婚相手の1位は仕事関係、では第2位は何?答えは「学生時代から」でした
アラサー女子の皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
まずは仕事の疲れをビールでぐいっと癒しちゃってください。
あ、私みたいに下戸な方はコーヒーやジュースでどうぞ。
画面の向こうの皆さんにビールを注ぐことができないのがとても残念です。
唐突ですが、夫婦となった男女はどこで運命の相手と出会っているかご存じですか?
婚活アラサー女子にとって、興味深い話題ですね。
結婚相手と出会った場所について調査したアンケート(「みんなのウェディング」調べ)によると、1位は仕事関係(会社の同僚など)でダントツ1位でした。
まあこれは予想できますね。
そして第2位はというと、学生時代の関係(同級生など)なのです。
今みたいに仕事に追われることもなく、一番自分が綺麗で純粋だった時代に生涯を伴侶と出会って、そのまま結婚なんてうらやましい限りです。
そもそも、そんなにも学生時代の関係というのは結婚に発展しやすいのでしょうか?
もしそうなら、これを逃さない手はありません。
ということで、地元が同じ、歳が同じ、出身校が同じなど、何かと共通点の多い「同級生」との結婚について、メリットデメリットなどを調べてみました。
同級生が婚活のターゲットとしてぴったりの理由
結婚相手が同級生の場合、以下のようなメリットがあります。
お互いにどんな人物かがある程度知れっている
学生時代からの顔見知りなら、相手の性格や良い点、悪い点もある程度分かっています。
例えば自分がこう言えば、相手はこう返してくるだろうなという予想がつくので、ムダな喧嘩をすることもなく、結婚生活が円満に送れます。
両親に結婚を反対されにくい
よく「どこの馬の骨か分からんヤツに娘はやれん!」とドラマの中で父親が叫んでいますが、同級生の場合、これが言えません。
だって親同士が知り合いですから。
結婚に対し障害がない、子どもの頃から知れっているので相手家族に受け入れてもらいやすい。
これも結婚生活を円満に送れる重要なメリットです。
小学校や中学校の同級生なら、実家が近いということは、結婚後の生活でもメリットがあり、互いの両親にとっても安心感につながります。
とにかく話が合い、邪魔されない
学生時代の思い出、流行っていた映画、歌など、とにかく話題に事欠かないのも、同級生ならではの特権です。この二人の世界に入れる人はいないでしょう。
では、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
ある意味お互いを知れり過ぎている
気心が知れている反面、昔のことを引き合いに出されて文句を言われるなど、過去の人間関係や黒歴史を知れっているだけに、迂闊に行動できません。
今、バレていなくても共通の知り合いから、ブラックな面を知れられたり知れってしまったりする可能性があります。
結果総合的に見た場合、やはりメリットの方が多いように感じます。
「同窓会」は一大婚活イベント!
気心が知れているので、たとえ何年たっていても、すぐに以前の間柄に戻れる、そんな同級生との結婚は、障害も少なく、メリットの多いものだということが分かりました。
やはり2位は伊達ではなかったのですね。
ここで注目したいのは、普段は仕事で散り散りになっている同級生が一堂に会するイベント。
それは言わずと知れた「同窓会」。
SNSの広がりとともに、ここ最近同窓会が密かなブームを呼んでいることをご存じですか?
幹事代行業者が様々な企業と提携し、同窓会でマーケティング活動をする代わりに費用を抑えたり、地元へのIターンを呼びかけるため、自治体が参加したりと、昔とは色々な意味で様変わりしています。
この歳になって結婚していないのは恥ずかしい?いえいえ、婚活中ならもちろん参加するべきです。
昔好きだったあの人も、もしかしたら独身かも知れませんよ。同窓会は安心感とトキメキの両方を味わえる婚活パーティー。
安心感は素性の分からない人がいないことから、トキメキは何年も会っていない同級生と会う緊張感から。
ぜひ気合を入れて勝負しに行きましょう。皆さんに素晴らしい再会が訪れますように。