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そのメール、サクラと間違えられるかも!

婚活サイトは忙しく働く30代女性にはぴったりの婚活手段。今や婚活サイトの数は大手から小規模のものまで星の数ほどあります。

そんなサイトに潜むダミー会員「サクラ」。ちょっと待って、あなたのメール、サクラに間違えられるかも。

今や独女の救世主!婚活サイトの特徴

今、インターネットで相手を見つけ恋愛や結婚に至るカップルが増えています。

アメリカでは、なんと6人に1人がネットを通じて知り合い、結婚しているとか。もはやネットは最も身近な「出会いのツール」と言っても過言ではありません。

この人気を受け、結婚相手を探すための婚活サイトも、大手から地域に密着した小規模のものまで多数存在します。試しに「婚活サイト 無料」で検索してみたら、100万件以上がHITしました。

忙しく働く30代女性にとって、婚活サイトはいつでも、どこでも手軽に婚活できる、まさに救世主のような存在です。


ちょっとご紹介すると、例えば大手企業が運営する人気の婚活サイトは、推定100~300万人が利用、Facebookアカウントと連動し、女性は基本的には登録無料、男性は有料となっているものが多いです。

会員の年齢層も、サイトによって多少違うので、登録する場合は、自分の条件に合ったサイトに登録してくださいね。


しかし婚活サイトの出会いには、いい面ばかりがある訳ではありません。サイトに関する口コミでよく聞かれるのが「サクラ」の存在です。

サクラとは何か?

出会い系サイトや婚活サイトには、「サクラ」と「業者」がいるという話を聞いたことがありますか?

 
サクラとは、登録した会員にお金を使わせるため、サイトの運営者が雇った、いわばダミーの会員です。彼らはより会員を増やすため、お金を使わせるために、甘い言葉でメールを長引かせ、課金させ、会員の脱会を防ごうとします。

業者とは、ネットで知り合った相手を巧みに別サイトへと誘い、商品を買わせたりする輩で、こちらはサイトの運営者とは全く関係ありません。

サクラはサイトの運営者が会員の流出を防ぐために雇うので、そんなことをしなくても利益・人気のあるサイトでは、「サクラ」を雇う必要がありませんし、サクラがいないことをサイト上で宣伝しています。

ですが業者はサイトと利害関係がないため、どこにでも出没できので100%排除するのは難しいようです。

ネットでの婚活は男性の方が人数が多いため、サクラ役は女性が多く、アルバイトの男性が女子大生やOL、はてはアイドルにまでなりすまし、メールで相手を誘惑するそうです。

サクラと疑われる行動はやめよう

婚活の敵であるサクラや業者のメールには、ある特徴があります。「サクラメール」と呼ばれるメールは、以下のような内容なのだそうです。

  • 都合のいいことばかり
  • 期待させるような文面
  • 会えない、あるいは会う約束をドタキャン

これに、他サイトへ誘導が加われば、業者メールです。

上記のような内容のメールは、男性に疑いを抱かせ、結局は逃げられてしまうのですが、本気で婚活している30代女性の皆さん、自分をよく見せたい、相手に嫌われたくないと、似たようなメールを送っていませんか?

また自分のプロフィール欄に、完璧すぎる情報を載せたりしていませんか?正直に正確に情報を開示するならともかく、偽りの情報を書いていると、相手に疑われるきっかけになります。

実際プロフィール欄で女性なら容姿端麗、高貴な出身、男性なら高い年収、超イケメンのものは、サクラや業者のものが多いそうです。

婚活サイトで相手を見つけようとしている男性が本気であればあるほど、サクラや業者にだまされないよう注意しているはずなので、こちらも真剣であることを理解してもらうには、嘘はダメだ、ということです。

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