独身男性の8割が「料理の上手な女性の方が好き」だといっているそう。
「男は胃袋をまずつかめ」は、まだまだ健在の格言だったのです。対してあなたは面倒くさがりの干物女。
ここは彼母の味を目指し、料理だけでもそろそろ本気をだすべき!
あなたが今一人でいる理由
あなたはなぜ今一人なのか、その理由を真剣に考えたことはありますか?
きっと10年前にぼんやりと考えていた「10年後の自分」が、今の状態であることを想像していた人なんて、ホント少数だと思います。
好きな人と結婚して、可愛い子どもの1人や2人いるかもな~という姿を想像していた人もいることでしょう。
それなのに、気づけば全然違う立ち位置にいるあなた。
同じ夢を見ていた友人たちの多くは結婚して子どもを産んで、と夢をそのまま実現しているのに、どこが自分と違っていたのだろう。そう思いますよね。
もしかしたら、気づいていないだけで、あなたは干物女あるいはその予備軍なのかも知れません。
干物女とは恋愛も含め、全てのことを「面倒くさい」で片づけてしまう女性のことで、「ホタルヒカリ」というマンガから生まれました。
主人公が27歳だったことから、ずばり私たちアラサーの女性を指して言うことが多いそう。
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干物女にはイタイアンケート結果「料理のできる女性がいい」が8割!
ここに気になるアンケート結果があります。
独身男性200人に対し「恋愛するなら料理好きの女性の方がいいか?」と質問した結果、なんと8割以上の男性が「YES」と答えたのだそうです。
8割ですよ!8割!
昔から「男を落とすにはまず胃袋から」という格言はありましたが、これだけ外食産業や冷凍・レトルト食品が発達した現代では、もはや都市伝説化していると勝手に思っていました。
自炊をしないという特徴を持つ干物女には真にイタイ結果です。
しかもYESの理由が、
- おいしい料理が毎日食べたいから
- 食は生活に欠かせない、生活の基本だから
- 顔や体は数年で飽きるけど、料理は飽きることがないから
なのだそうです。
好きな物を好きなときに好きなだけ食べているイメージが強い男性ですが、結構考えているのかも知れません。
とはいっても、彼らは別にレストランで出てくるような凝った料理を望んでいる訳ではありません。
ベースになるのは、家庭料理と呼ばれるごく普通の料理なのです。ただし彼らの母親の味ですが・・・。
普通の料理で、干物女でも男の胃袋をつかむ
世の男性が望む、恋愛・結婚相手の女性とは、やはり昔とそう変わらず、母を感じさせる女性なのです。
料理を含め、見返りを求めない包容力や優しさに甘えたいという願望が、男にはずっとあるのでしょう。
そして今までのあなたにはきっとそれがなかった。
しかし、それは過去の話。原因が分かれば対策も可能です。
干物女であることを基本的に変えることは難しくても、料理だけに絞れば、案外いけそうではないですか?
なんたってインドア大好きなのも干物女の特徴なんですから。
彼を家に招待し、手料理をふるまう、お弁当を作ってあげる。
アンケート結果が本当なら、それだけで8割の男性があなたを好意的に見てくれるということになります。
昔と違って、肉じゃが、煮魚など、純和食が母親の味ではない人も多いはず。カレーが母の味という人もいるのです。
決して、手の込んだ料理やお洒落な料理が求められているのではありません。
料理は失敗を重ねて学んでいくもの。
余程の味音痴か余計なアレンジを加えない限り、レシピ通りに作れば、食べられない料理にはなりません。
カレーなら、カレールーの箱にレシピが書いてあります。スマートフォンでもたくさんのレシピを見ることができます。
まずは、レシピ通りに作って、そこから徐々に彼母の味に近づければいいのです。
そろそろ腰を上げて、料理に取り組んでみませんか?あなたの底力を魅せてもバチは当たりませんよ!